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[自転車]チームカーを運転するのは監督の仕事らしい [■ 自転車ネタ]

自転車ネタです。

ロードレース中継を見ていて、1台100万円しそうな自転車を数台積んで走っているチームカーの運転は大変だろうなと思うのです。
自転車でも走るのが狭いと感じる道路を、荷物満載の3ナンバークラスの車を運転するのは至難の業だと素人目にも感じます。

で、この車を運転するのは、ほとんどの場合は監督だそうです。
自動車レースを走るプロのドライバーが運転を任されているのかと思っていたのですが、そういうわけではないことに驚きました。

レース中継の解説の方が話していた内容によると理由は、車に乗車する監督以外のスタッフは、他の仕事があり運転している余裕がないそうです。
格付け上位の大きなレースでは、選手への無線を使うことができますが、日本のレースなどでは使うことが禁止されています。
だから、レース前のミーティングが終われば、監督は特に大きな仕事がなくなるらしいです。

それに、高い機材やスタッフが乗っている車だから、責任者が運転をしないと、何か事故でもあったときの責任の所在もはっきりしなくなるのも理由だと考えられます。
そして、ドライバーを別に雇わないのは、コストがかかるからだそうです。
たしかに、限られた予算で運営しているのに、他にお金をかけたい場所はいっぱいあるでしょうからね。

だから、日本のサイクルプロチームのチーム右京の監督の片山右京さんもチームカーを運転されているそうです。
世界最高峰のレースドライバーだったわけだから、これは別の意味ですごいなと思います。

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