グラベルロードは何だろう? [自転車カスタム考察]
自転車イベントの運営をされている方が、スポーツバイクを購入されました。
それが、アメリカのMTBに強いメーカーのグラベルロードと言われる車種でした。
スポーツバイクを購入するポイントと理由は以下です。
・イベントの運営側として、サイクリストの目線になるために必要だった。
・通勤(サイクリングロードを含む16km)に利用する。
用途としては、余暇にサイクリングを楽しむというより、仕事として用意したように感じます。
その人(以下Aさん)は、小柄な女性なので、メーカーの中でも最小のサイズのエントリーグレードを購入されていました。
先日に、約30kmくらいのサイクリングを一緒に行うことがありました。
Aさんは、タイヤの空気を入れる数値も、何が正しいのか分からない状態でした。
購入した店舗では、「空気圧は6」入れましょうと言われいたけど、グラベルロード乗りの知り合いからは「空気圧6では高すぎる。グラベルロードの良さを潰す」と言われているそうです。
この空気圧は、おそらく6気圧(6Bar)だと思いますが、それを理解していない人に対しての説明としては意味が不明です。
だから、Aさんは力不足もあり、空気入れの目盛りで、最も低いところの6という数値が見えるところにあわせて空気をいれていました。
空気圧計を持っていなかったので、正確な数値は分からないですが、タイヤを握った感触としては、2気圧ほどしか入っていませんでした。
タイヤの材質とAさんの体重を考慮すると、今日のサイクリングには問題ないので、そのままで出発しました。
サイクリング中は、バイクに慣れていないAさんが快適と思われる速度に合わせていました。
15km/hくらいが快適なようで、16km/hを超えた辺りから、遅れておりましたし、無理に追いかけようと言う雰囲気には感じませんでした。
このときのポジションは、なんとも窮屈な印象だったので、少し調整をすることを考えて、話をしました。
そこで言われたのは、「以前に、サイクリングガイドをされている人に、ハンドルの高さを調整(コラムに余裕があったので上げる)してもらったのですが、それを自転車屋に指摘されて、機嫌を損ねてしまった」とのことでした。
まずは自分が乗り馴れることが最優先で、形は変えたくないとの考えだったので、手を出すのをやめました。
ガイドさん、自転車屋さんも知り合いなので、考え方が違う点も合致します。
・ガイドさん・・・MTBに強い元バイクメーカーさんで、オフロードの乗り方や考え方
・自転車屋さん・・・ロードレースをメインに調整をしていると思われる考え方
この考え方が混在しているので、ややこしいポジションになっていると思われます。
こんな雰囲気で、サイクリングは終了しましたが、Aさんの表情をみる限りは、楽しかった感じはなくて、30kmを耐え抜いたという印象でした。
なんか申し訳ない。
車で現地集合していたので、スニカーに履き替えて、バイクに乗せてもらいました。
別の女子サイクリストは、「このバイクは20km/hまでスピードを出すのは難しいし、大変」「普通に乗っている感じるのは今日くらい(15km/h)」との印象でした。
自分も乗ってみました感想は、「重くて、取り回しの悪いシクロバイク」です。
この日は、タイヤの空気圧が低いから、高いスピードで走れないとは思いますが、なんとも乗りにくい乗り物でした。
そもそも、このバイクの設計思想は何だろうか?
グラベルロードというジャンルができたのは、ロードバイクでオフロードも少し走れるバイクだと思っていましたが、違う気がします。
シクロクロスを長距離にしたものだということを書いている人がいたので、ものすごく納得しました。
1時間のシクロクロスレースではなくて、アメリカの未舗装区間の多い道路でのレースのために作られていると考えると、中途半端な感じに納得です。
Aさんが購入されたのが、エントリーグレードなので、パーツや素材が安価なり、コンセプトにも無理が生じているから、乗りにくさが倍増しているとは思いますが、そもそもロードバイクよりではないのですね。
軽く汗をかく程度で颯爽と風を切りながら走る楽な乗り物のロードバイクではなくて、シクロクロスのインターバルかけて心拍数を上限まで上げて力で走る乗り物がグラベルロードなのだと、勝手に理解しました。
次回以降に、Aさんとサイクリングへ行くときは、ロードバイクではなくて、シクロバイクやMTBに乗って同じ速度域で、未舗装路を含めたコース設定を考えようと思います。
このバイクを購入されて間もなく寒くなったので、通勤には使っていないのですが、暖かくなっても通勤に使おうという意思もなくなっている感じです。
楽しくサイクリングというより、スポーツバイクは快適だと感じてもらえたらいいな。
それが、アメリカのMTBに強いメーカーのグラベルロードと言われる車種でした。
スポーツバイクを購入するポイントと理由は以下です。
・イベントの運営側として、サイクリストの目線になるために必要だった。
・通勤(サイクリングロードを含む16km)に利用する。
用途としては、余暇にサイクリングを楽しむというより、仕事として用意したように感じます。
その人(以下Aさん)は、小柄な女性なので、メーカーの中でも最小のサイズのエントリーグレードを購入されていました。
先日に、約30kmくらいのサイクリングを一緒に行うことがありました。
Aさんは、タイヤの空気を入れる数値も、何が正しいのか分からない状態でした。
購入した店舗では、「空気圧は6」入れましょうと言われいたけど、グラベルロード乗りの知り合いからは「空気圧6では高すぎる。グラベルロードの良さを潰す」と言われているそうです。
この空気圧は、おそらく6気圧(6Bar)だと思いますが、それを理解していない人に対しての説明としては意味が不明です。
だから、Aさんは力不足もあり、空気入れの目盛りで、最も低いところの6という数値が見えるところにあわせて空気をいれていました。
空気圧計を持っていなかったので、正確な数値は分からないですが、タイヤを握った感触としては、2気圧ほどしか入っていませんでした。
タイヤの材質とAさんの体重を考慮すると、今日のサイクリングには問題ないので、そのままで出発しました。
サイクリング中は、バイクに慣れていないAさんが快適と思われる速度に合わせていました。
15km/hくらいが快適なようで、16km/hを超えた辺りから、遅れておりましたし、無理に追いかけようと言う雰囲気には感じませんでした。
このときのポジションは、なんとも窮屈な印象だったので、少し調整をすることを考えて、話をしました。
そこで言われたのは、「以前に、サイクリングガイドをされている人に、ハンドルの高さを調整(コラムに余裕があったので上げる)してもらったのですが、それを自転車屋に指摘されて、機嫌を損ねてしまった」とのことでした。
まずは自分が乗り馴れることが最優先で、形は変えたくないとの考えだったので、手を出すのをやめました。
ガイドさん、自転車屋さんも知り合いなので、考え方が違う点も合致します。
・ガイドさん・・・MTBに強い元バイクメーカーさんで、オフロードの乗り方や考え方
・自転車屋さん・・・ロードレースをメインに調整をしていると思われる考え方
この考え方が混在しているので、ややこしいポジションになっていると思われます。
こんな雰囲気で、サイクリングは終了しましたが、Aさんの表情をみる限りは、楽しかった感じはなくて、30kmを耐え抜いたという印象でした。
なんか申し訳ない。
車で現地集合していたので、スニカーに履き替えて、バイクに乗せてもらいました。
別の女子サイクリストは、「このバイクは20km/hまでスピードを出すのは難しいし、大変」「普通に乗っている感じるのは今日くらい(15km/h)」との印象でした。
自分も乗ってみました感想は、「重くて、取り回しの悪いシクロバイク」です。
この日は、タイヤの空気圧が低いから、高いスピードで走れないとは思いますが、なんとも乗りにくい乗り物でした。
そもそも、このバイクの設計思想は何だろうか?
グラベルロードというジャンルができたのは、ロードバイクでオフロードも少し走れるバイクだと思っていましたが、違う気がします。
シクロクロスを長距離にしたものだということを書いている人がいたので、ものすごく納得しました。
1時間のシクロクロスレースではなくて、アメリカの未舗装区間の多い道路でのレースのために作られていると考えると、中途半端な感じに納得です。
Aさんが購入されたのが、エントリーグレードなので、パーツや素材が安価なり、コンセプトにも無理が生じているから、乗りにくさが倍増しているとは思いますが、そもそもロードバイクよりではないのですね。
軽く汗をかく程度で颯爽と風を切りながら走る楽な乗り物のロードバイクではなくて、シクロクロスのインターバルかけて心拍数を上限まで上げて力で走る乗り物がグラベルロードなのだと、勝手に理解しました。
次回以降に、Aさんとサイクリングへ行くときは、ロードバイクではなくて、シクロバイクやMTBに乗って同じ速度域で、未舗装路を含めたコース設定を考えようと思います。
このバイクを購入されて間もなく寒くなったので、通勤には使っていないのですが、暖かくなっても通勤に使おうという意思もなくなっている感じです。
楽しくサイクリングというより、スポーツバイクは快適だと感じてもらえたらいいな。
GT(ジーティー) グレード アロイ コンプ(2x8s) グラベルロードバイク [ブラック]
- 出版社/メーカー: GT(ジーティー)
- メディア: その他
MTBの廉価なカーボンハンドル [自転車カスタム考察]
友人から、ジェネリックパーツという聞きなれない言葉を聞いたので、試してみたくなったのです。
そこで、アマゾンに安くカーボンハンドルが売られているので、メモ程度です。
¥ 2,399 通常配送無料
¥ 2,999 通常配送無料
¥ 2,600 + 配送料無料
種類が多いけど、中華製なら3000円以下で買えそう。
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カーボンハンドルバー 31.8,Alfa Pasca 内蔵6穴ロードバイクハンドル400/420 カーボンドロップハンドル3K/UD つや消し自転車 ハンドル バー
- 出版社/メーカー: Alfa Pasca
- メディア: その他
¥ 2,600 + 配送料無料
Lixada カーボンファイバーのサイクリングロード自転車MTBマウンテンバイクライザー/フラットハンドルバー31.8 * 660/680mm
- 出版社/メーカー: Anself
- メディア: その他
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MTBのハンドル交換を検討する。 [自転車カスタム考察]
先日に購入したMTB(TREK MARLIN 7)のハンドルを交換した場合のメリット・デメリットのメモです。
■現状のハンドルバーとステムは?
ハンドルバーは「Bontrager alloy, 31.8mm, 15mm rise」、ステムは「Bontrager Elite, 31.8mm, 7 degree, Blendr compatible」です。
メーカーHPにも乗せない初期アセンブル用の廉価モデルで間違いないと思います。
■ハンドルバーの種類は?
MTBで使われるハンドルの形状はフラットバーと呼ばれる横に長い棒状のハンドルです。
フラットバーの両端が斜め上に持ち上がり、グリップ部分が高くなっている形状のライザーバーもMTBで使われていますね。
完全な棒状のハンドルだけではなくて、角度がついている。
○バックスイープ
人間の腕を突き出した場合に、真っ直ぐではなくて、少し「ハ」の時になっています。
その角度にあわせて角度がついていることを指します。
各モデルやメーカーで、角度は違うので、好みの問題ですね。
全く角度のないモデルも存在しているそうです。
○ライザーバーについて
アップライドなポジションにするために、高さをだしているのがライズです。
高さを出しているので、下りでの操作性にメリットがありますが、登りなどでの操作性にデメリットがあります。
ハンドルを上方向へ曲げているのがベンドで、バックスイープと同様に、自然な手首や腕のポジションを出すための技術です。
■バーエンドバーのメリットは?
ロードバイクと違ってMTBは常に腕をひねった状態(※)でのポジションになります。
腕を休めたいときなどで、違うポジションを取りたいときに、メリットがあります。
また、ポジションの前傾が深くなるので、スピードを乗せたいときに、メリットがあります。
(※)人間の腕を自然に前へだすと、小学生等の時にやった「前へならえ」の形になります。
■ハンドルバーの長さの違いは?
肩幅とよりちょっと広いくらいの幅が基本的な長さになるそうです。
・ハンドルバーを長くすると、コントロール性が良くなります。
・ハンドルバーを短くすると、上半身を活かしやすく登りやすくなります。
■ステムの長さのメリット・デメリットは?
・ステムの長さで、ハンドルの操作性に違いがあります。
短い方が、ハンドルを少し切っただけで、ステアリングの切れ角が大きくなります。
長い方が、同じだけ切っても切れ角が小さく、ハンドリングが安定している。
・ステムの長さで、ポジションが変わる。
短い方が、ハンドルが近くなるので、前傾の浅いゆったりしたポジションになります。
長い方が、ハンドルが遠くなるので、前傾の深いポジションになります。
操作性を上げるならステムが長い方がいいですが、体を支える力が必要になります。
■何を選べば、良いのか?
ライディングスタイルで、ハンドルやステムを交換するのは当たり前ですね。
ワタクシの場合は、ポタリング用にMTBを買っているので、操作性を上げるためにハンドルを長くしてライズを大きくしてもいいのだと思いました。
またステムもポジションに余裕があるのなら、長いものに変更して操作性を上げたいと思います。
しかし、ハンドルを長くすると狭い場所やすれ違いには気をつけないといけませんね。
■現状のハンドルバーとステムは?
ハンドルバーは「Bontrager alloy, 31.8mm, 15mm rise」、ステムは「Bontrager Elite, 31.8mm, 7 degree, Blendr compatible」です。
メーカーHPにも乗せない初期アセンブル用の廉価モデルで間違いないと思います。
■ハンドルバーの種類は?
MTBで使われるハンドルの形状はフラットバーと呼ばれる横に長い棒状のハンドルです。
フラットバーの両端が斜め上に持ち上がり、グリップ部分が高くなっている形状のライザーバーもMTBで使われていますね。
完全な棒状のハンドルだけではなくて、角度がついている。
○バックスイープ
人間の腕を突き出した場合に、真っ直ぐではなくて、少し「ハ」の時になっています。
その角度にあわせて角度がついていることを指します。
各モデルやメーカーで、角度は違うので、好みの問題ですね。
全く角度のないモデルも存在しているそうです。
○ライザーバーについて
アップライドなポジションにするために、高さをだしているのがライズです。
高さを出しているので、下りでの操作性にメリットがありますが、登りなどでの操作性にデメリットがあります。
ハンドルを上方向へ曲げているのがベンドで、バックスイープと同様に、自然な手首や腕のポジションを出すための技術です。
■バーエンドバーのメリットは?
ロードバイクと違ってMTBは常に腕をひねった状態(※)でのポジションになります。
腕を休めたいときなどで、違うポジションを取りたいときに、メリットがあります。
また、ポジションの前傾が深くなるので、スピードを乗せたいときに、メリットがあります。
(※)人間の腕を自然に前へだすと、小学生等の時にやった「前へならえ」の形になります。
■ハンドルバーの長さの違いは?
肩幅とよりちょっと広いくらいの幅が基本的な長さになるそうです。
・ハンドルバーを長くすると、コントロール性が良くなります。
・ハンドルバーを短くすると、上半身を活かしやすく登りやすくなります。
■ステムの長さのメリット・デメリットは?
・ステムの長さで、ハンドルの操作性に違いがあります。
短い方が、ハンドルを少し切っただけで、ステアリングの切れ角が大きくなります。
長い方が、同じだけ切っても切れ角が小さく、ハンドリングが安定している。
・ステムの長さで、ポジションが変わる。
短い方が、ハンドルが近くなるので、前傾の浅いゆったりしたポジションになります。
長い方が、ハンドルが遠くなるので、前傾の深いポジションになります。
操作性を上げるならステムが長い方がいいですが、体を支える力が必要になります。
■何を選べば、良いのか?
ライディングスタイルで、ハンドルやステムを交換するのは当たり前ですね。
ワタクシの場合は、ポタリング用にMTBを買っているので、操作性を上げるためにハンドルを長くしてライズを大きくしてもいいのだと思いました。
またステムもポジションに余裕があるのなら、長いものに変更して操作性を上げたいと思います。
しかし、ハンドルを長くすると狭い場所やすれ違いには気をつけないといけませんね。
CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ) ハンドルバー アイオダイン3 31.8 30MM W720 AM 473745
- 出版社/メーカー: CRANK BROTHERS(クランクブラザーズ)
- メディア: スポーツ用品
MTBのハンドルグリップを交換を検討する。 [自転車カスタム考察]
先日に購入したMTB(TREK MARLIN 7)のハンドルグリップを交換したいと思っているので、変更に関するメモです。
■なぜ変更するのか?
購入時にアセンブルされているグリップは、エルゴ形状で握りやすいように見えるけど、なんとなくしっくりこない。
またゴムだけのグリップなので、力を加えると回転してしまい、握りにくい。
■現状のハンドルグリップは?
「BONTRAGER SATELLITE PLUS CITY GRIP」メーカー希望小売価格1,500円
■そもそもエルゴ形状とは?
ワタクシは、何気なく言葉で使っているけど、どういう意味なのでしょう。
・人間工学の英語ergonomics(エルゴノミクス)からとった名称のようです。
人間工学に基づいて、疲れにくく握りやすいハンドル形状と考えて良さそうです。
色々なメーカーからエルゴ形状のハンドルグリップが販売されており、少しずつ違いがあるようです。
・10年位前に、当時通っていたショップで、スタッフのお兄ちゃんに、「とても素晴らしいハンドルバーがあります」と、勧められたのがエルゴンというメーカーでした。
恐らく最初にエルゴ形状のハンドルグリップ販売を始めたメーカーだったので、ずっとエルゴン=エルゴ形状のハンドルグリップだと思っていました。
■MTBに向いているのは、どの形状なのか?
本人のライディングスタイルに影響するので、どれが良いのかはないみたいみたいですね。
バーエンドバーを付けるかどうかも、好みの問題なので、その時の気分で決めようと思います。
■なぜ変更するのか?
購入時にアセンブルされているグリップは、エルゴ形状で握りやすいように見えるけど、なんとなくしっくりこない。
またゴムだけのグリップなので、力を加えると回転してしまい、握りにくい。
■現状のハンドルグリップは?
「BONTRAGER SATELLITE PLUS CITY GRIP」メーカー希望小売価格1,500円
■そもそもエルゴ形状とは?
ワタクシは、何気なく言葉で使っているけど、どういう意味なのでしょう。
・人間工学の英語ergonomics(エルゴノミクス)からとった名称のようです。
人間工学に基づいて、疲れにくく握りやすいハンドル形状と考えて良さそうです。
色々なメーカーからエルゴ形状のハンドルグリップが販売されており、少しずつ違いがあるようです。
・10年位前に、当時通っていたショップで、スタッフのお兄ちゃんに、「とても素晴らしいハンドルバーがあります」と、勧められたのがエルゴンというメーカーでした。
恐らく最初にエルゴ形状のハンドルグリップ販売を始めたメーカーだったので、ずっとエルゴン=エルゴ形状のハンドルグリップだと思っていました。
2015年モデル ERGON【エルゴン】 GP2 グリップ ロング/ロング
- 出版社/メーカー: ERGON
- メディア: その他
■MTBに向いているのは、どの形状なのか?
本人のライディングスタイルに影響するので、どれが良いのかはないみたいみたいですね。
バーエンドバーを付けるかどうかも、好みの問題なので、その時の気分で決めようと思います。
MTB用のタイヤについて調べてみた。 [自転車カスタム考察]
MTBのタイヤについて疑問が多いので、ワタクシが分かるように、まとめてみます。
説明を見つけられたものをまとめていますが、写真がないと訳が分からないかも・・。
■クリンチャー、チューブラー、チューブレスレディ・・・・何が違うの?
・クリンチャー
一昔前は、「WO(ダブルオー)」と読んだものですが、最近は(クリンチャータイヤ)という呼び方が一般的です。
タイヤとチューブは別体で、パンクしてもチューブのパンク修理をするか、チューブを交換することで、チューブラータイヤよりは比較的簡単に復帰出来ます。
ただし、取り付けの際にタイヤレバーなどでチューブに穴をあけてしまう悲しいケースもあります。
また、取り付けの際にチューブがタイヤのビードとリムのエッジと挟まってしまい、空気を入れたときに「バースト」するという悲しいケースもあります。
※)汎用性の高いタイヤシステムで、ワタクシはロードバイクを含めて、これしか使ったことがない。
・チューブラータイヤ
タイヤの中にチューブが縫い込まれているタイヤ。
タイヤとチューブのズレによる抵抗が少なく、競技用としては最も普及している。
異物を踏んでパンクした場合でも、急激に空気が抜けることが無い。
ただし、パンク修理をするには、タイヤの縫い目を解く必要があり、かなり手間がかかる。
それでも昔はパンク修理したものですが、最近する人は少なくなっています。
1万円もする高級なチューブラータイヤでも、パンクしたら終わりというはかなさがあります。
※)競技用で使っているイメージで、パンクには弱い。
・チューブレスタイヤ
第3のロードバイク用タイヤとして、ミシュランが発表したタイヤです。
車のタイヤと同じような構造で、タイヤとリムのビードを密着させることで、チューブが無くても、空気が漏れにくいタイヤです。
チューブが無いことから、タイヤとチューブのズレによる摩擦・ロスがなく、走行抵抗が軽いのが特徴。
また、構造上「リム打ちパンク」が起こらない為、低圧でタイヤのクッション性能を活かした走行が可能。
チューブレスタイヤとしてはめる場合、空気を一気に送り込む必要があり、出先でパンクした場合、携帯用空気入れでは空気を入れることが出来ません。
そのため、パンクした時は、チューブを入れても使用できます。
タイヤ全体から空気が漏れないようにしている為、それほど軽量ではありません。
※)チューブがないことのメリットと、チューブを使えるメリットがあるということ?そして、重いそうです。
・チューブレスレディ
チューブレスレディタイヤとチューブレスレディ対応のホイールを組み合わせて、シーラント剤を注入し、タイヤ内部をコーティングすることで、チューブレスタイヤになる仕組みだそうです。
■チューブドタイヤ(クリンチャー)とチューブレスタイヤのメリット・デメリット
・チューブドタイヤ
メリット
ラインナップが豊富で、ライディングシーンに応じたきめ細かなタイヤ選びが楽しめる。
それにパンク修理が簡単なので、だれにでも扱いやすい。
同規格であればリムを選ばないのも大きなメリット。
デメリット
特に低圧時に段差に乗り上げたときなど、チューブをかみ切るようにしてパンクする、いわゆる「スネークバイト」の可能性は、チューブレスに比べて高い。
多少空気圧にはシビアにならざるをえない。
・チューブレスタイヤ
メリット
チューブとの摩擦がないことから、乗り心地が良くライダーが感じ取れる情報量も多い。
また低圧で使用してもパンクを起こしにくい。
重量面ではトータルで考えるとチューブドと極端な差はない。
デメリット
エア保持性がチューブドに比べて劣り、タイヤの構造や精度に左右される。
専用のリムが必要。
正しい手順でタイヤをはめないと、かなり手こずる。
フロアポンプではビードが上がりにくいことも……
■MTBのタイヤの構造の違いは?
・ブロックタイヤ
MTBをイメージしたら、間違いなくアセンブルされているブロックパターンのタイヤです。
オフロードを走るためのタイヤで、パターンによって特性があります。
・センターリッジタイヤ
オンロードを走ることができて、タイヤ交換せずにオフロードも走れるように開発されたタイヤです。
どちらに対しても、それなりの性能なのは仕方がありません。
・センタースリック・セミスリック
センターリッジタイヤよりもオンロードよりに開発されたタイヤです。
要望を聞いて作ったものだと思いますが、性能は中途半端なものであるのは仕方ないです。
・スリックタイヤ
オンロード専用のタイヤです。
MTBを買ったけど、山で乗らないし、通勤で使うなら快適さを求めたいという要望で存在しているタイヤだと思います。
これをするなら、最初からクロスバイクを買えばいいのにと思います。
■検索していて気になった項目
・タイヤに進行方向がある
向きを反対にすることで前後共用とするタイヤもあり、その場合はタイヤのサイド面に矢印で向きが表記されている。
その場合、フロントは路面抵抗が小さいように、リヤは路面を捉えるグリップ力が高いように設定されている。
前後共用タイヤはブロックの角を一方だけ斜めにカットして路面抵抗を軽くなるようにしている(フロントの場合)。
・フロントリアフロント用とリア用がある
フロントは横方向へのグリップ力を重視してコーナリング性能を高めるために、縦方向にブロックが並ぶ傾向。
リヤは縦方向(進行方向)のグリップ力、トラクション性能を重視して横方向にブロックが並ぶようになることが多い。
・折りたためるタイヤとたためないタイヤ
軽さも求められるXC~フリーライド系のタイヤは、ビードにスチールワイヤーではなく、軽量なアラミド繊維を使う。
軽いだけでなく折りたたみも可能で、複数のタイヤを使い分ける人には収納面でも便利。
■特性と違いについて
チューブドタイヤとチューブレスタイヤの違いとメリットとデメリットは分かりました。
メンテナンスを簡単にするためや、汎用性を求めるなら、ロードバイクと同じくクリンチャー(チューブド)を選択した方が良いと分かりました。
しかし、26インチの時代までの話で、29erが当たり前で27.5の走行性が上がっている世の流れ的に、少しいいものはチューブレスタイヤになっているので、ちょっとアップグレードを求めるなら、有無を言えずにチューブレスやチューブレスレディにしないといけない。
タイヤ交換はホイール交換もセットで考えないといけませんね。
説明を見つけられたものをまとめていますが、写真がないと訳が分からないかも・・。
■クリンチャー、チューブラー、チューブレスレディ・・・・何が違うの?
・クリンチャー
一昔前は、「WO(ダブルオー)」と読んだものですが、最近は(クリンチャータイヤ)という呼び方が一般的です。
タイヤとチューブは別体で、パンクしてもチューブのパンク修理をするか、チューブを交換することで、チューブラータイヤよりは比較的簡単に復帰出来ます。
ただし、取り付けの際にタイヤレバーなどでチューブに穴をあけてしまう悲しいケースもあります。
また、取り付けの際にチューブがタイヤのビードとリムのエッジと挟まってしまい、空気を入れたときに「バースト」するという悲しいケースもあります。
※)汎用性の高いタイヤシステムで、ワタクシはロードバイクを含めて、これしか使ったことがない。
・チューブラータイヤ
タイヤの中にチューブが縫い込まれているタイヤ。
タイヤとチューブのズレによる抵抗が少なく、競技用としては最も普及している。
異物を踏んでパンクした場合でも、急激に空気が抜けることが無い。
ただし、パンク修理をするには、タイヤの縫い目を解く必要があり、かなり手間がかかる。
それでも昔はパンク修理したものですが、最近する人は少なくなっています。
1万円もする高級なチューブラータイヤでも、パンクしたら終わりというはかなさがあります。
※)競技用で使っているイメージで、パンクには弱い。
・チューブレスタイヤ
第3のロードバイク用タイヤとして、ミシュランが発表したタイヤです。
車のタイヤと同じような構造で、タイヤとリムのビードを密着させることで、チューブが無くても、空気が漏れにくいタイヤです。
チューブが無いことから、タイヤとチューブのズレによる摩擦・ロスがなく、走行抵抗が軽いのが特徴。
また、構造上「リム打ちパンク」が起こらない為、低圧でタイヤのクッション性能を活かした走行が可能。
チューブレスタイヤとしてはめる場合、空気を一気に送り込む必要があり、出先でパンクした場合、携帯用空気入れでは空気を入れることが出来ません。
そのため、パンクした時は、チューブを入れても使用できます。
タイヤ全体から空気が漏れないようにしている為、それほど軽量ではありません。
※)チューブがないことのメリットと、チューブを使えるメリットがあるということ?そして、重いそうです。
・チューブレスレディ
チューブレスレディタイヤとチューブレスレディ対応のホイールを組み合わせて、シーラント剤を注入し、タイヤ内部をコーティングすることで、チューブレスタイヤになる仕組みだそうです。
■チューブドタイヤ(クリンチャー)とチューブレスタイヤのメリット・デメリット
・チューブドタイヤ
メリット
ラインナップが豊富で、ライディングシーンに応じたきめ細かなタイヤ選びが楽しめる。
それにパンク修理が簡単なので、だれにでも扱いやすい。
同規格であればリムを選ばないのも大きなメリット。
デメリット
特に低圧時に段差に乗り上げたときなど、チューブをかみ切るようにしてパンクする、いわゆる「スネークバイト」の可能性は、チューブレスに比べて高い。
多少空気圧にはシビアにならざるをえない。
・チューブレスタイヤ
メリット
チューブとの摩擦がないことから、乗り心地が良くライダーが感じ取れる情報量も多い。
また低圧で使用してもパンクを起こしにくい。
重量面ではトータルで考えるとチューブドと極端な差はない。
デメリット
エア保持性がチューブドに比べて劣り、タイヤの構造や精度に左右される。
専用のリムが必要。
正しい手順でタイヤをはめないと、かなり手こずる。
フロアポンプではビードが上がりにくいことも……
■MTBのタイヤの構造の違いは?
・ブロックタイヤ
MTBをイメージしたら、間違いなくアセンブルされているブロックパターンのタイヤです。
オフロードを走るためのタイヤで、パターンによって特性があります。
・センターリッジタイヤ
オンロードを走ることができて、タイヤ交換せずにオフロードも走れるように開発されたタイヤです。
どちらに対しても、それなりの性能なのは仕方がありません。
・センタースリック・セミスリック
センターリッジタイヤよりもオンロードよりに開発されたタイヤです。
要望を聞いて作ったものだと思いますが、性能は中途半端なものであるのは仕方ないです。
・スリックタイヤ
オンロード専用のタイヤです。
MTBを買ったけど、山で乗らないし、通勤で使うなら快適さを求めたいという要望で存在しているタイヤだと思います。
これをするなら、最初からクロスバイクを買えばいいのにと思います。
■検索していて気になった項目
・タイヤに進行方向がある
向きを反対にすることで前後共用とするタイヤもあり、その場合はタイヤのサイド面に矢印で向きが表記されている。
その場合、フロントは路面抵抗が小さいように、リヤは路面を捉えるグリップ力が高いように設定されている。
前後共用タイヤはブロックの角を一方だけ斜めにカットして路面抵抗を軽くなるようにしている(フロントの場合)。
・フロントリアフロント用とリア用がある
フロントは横方向へのグリップ力を重視してコーナリング性能を高めるために、縦方向にブロックが並ぶ傾向。
リヤは縦方向(進行方向)のグリップ力、トラクション性能を重視して横方向にブロックが並ぶようになることが多い。
・折りたためるタイヤとたためないタイヤ
軽さも求められるXC~フリーライド系のタイヤは、ビードにスチールワイヤーではなく、軽量なアラミド繊維を使う。
軽いだけでなく折りたたみも可能で、複数のタイヤを使い分ける人には収納面でも便利。
■特性と違いについて
チューブドタイヤとチューブレスタイヤの違いとメリットとデメリットは分かりました。
メンテナンスを簡単にするためや、汎用性を求めるなら、ロードバイクと同じくクリンチャー(チューブド)を選択した方が良いと分かりました。
しかし、26インチの時代までの話で、29erが当たり前で27.5の走行性が上がっている世の流れ的に、少しいいものはチューブレスタイヤになっているので、ちょっとアップグレードを求めるなら、有無を言えずにチューブレスやチューブレスレディにしないといけない。
タイヤ交換はホイール交換もセットで考えないといけませんね。
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】ロックレーザー 27.5×2.35 クリンチャータイヤ 【MTB・グラヴィティ】
- 出版社/メーカー: SCHWALBE(シュワルベ)
- メディア: スポーツ用品